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鴻巣フィルハーモニー管弦楽団 第7回定期演奏会

昨日は鴻巣フィルハーモニー管弦楽団 第7回定期演奏会だった。

プログラムは、ラコッツィー行進曲、ぺレアスとメリザンド組曲、幻想交響曲、アンコールは亡き王女のためのパバーヌ。

幻想交響曲は、オケ始まって以来の大きな編成。(相変らず僕は写真が下手)
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パーカッションは、ティンパニー2セット、バスドラム2セット。
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ハープも2台。
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そして鐘。この鐘は、あのサイトウキネンでも使用したものだそうです!
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ラコッツィー行進曲、ほんの少しだけ早めのテンポで始めた。引き締まった音楽、緊張感あるとても良い演奏だった。

ぺレアスとメリザンド、合奏というのは指揮者がいろいろ指示して奏者がそれに従うことが基本。だけど、このような色彩感あふれる曲は、それだけでは全く音楽にならないことを改めて痛感。本番は枠をきっちり示すのではなく、奏者の自発性や感性を重視した。音楽がとても生き生きしていた。

幻想、この半年間苦しんだ大曲。こんなに汗をかいたのは初めてではないかと思うくらいに大変な曲だった。ベートーベンのような主題や形式の統一性のようなものはなく、アヘンで自殺をはかったが死にきれず、さまざまな幻想を見るという、滅茶苦茶で支離滅裂なストーリー。

それでも作曲後200年を経た現在でも人々を魅了する秘密は何かを考え続けてきた。

ストーリー展開の意外性や管弦楽法の魅力などを解説はしたが、結局言葉で言えるような明確な結論は得られなかった。しかし指揮をしながら、どんどんこの曲に魅かれてゆく自分がいた。理屈を超えたところで人を惹きつける魅力が、確かにこの曲にはある。音楽が感性に直接届く、そんな曲だと思った。

心身ともに何か全てをこの曲に持って行かれた不思議な感じだったが、終わった後とても心地よい疲れが残った。

なき王女のためのパバーヌ、本当に美しい曲だと思った。全員で心を一つにして美しい音楽を奏でる喜びかみしめて演奏会を終える事が出来た。

ご来場下さった多くのお客様と鴻巣フィルの素晴らしい仲間たちに心から感謝。

それにしても、打ち上げはひどく盛り上がった。打ち上げで先生が「僕は鴻巣フィルに来てよかった」と言って下さったのがとてもうれしかった。
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